|
|
作家の宮崎学氏の書籍を読みました。氏はアウトロー視点ですが、
「昔は地域の自治にヤクザが役立っていた」
「ヤクザがマフィア化したのは警察のせい」
といった趣旨の記述がありました。
(今日のニュースで次のようなものもありました。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090904-OYT1T00103.htm
千葉市議長が逮捕された事件。)
マフィア化については、新風営法・暴対法による影響があるようです。
新風営法では、パチンコ・風俗関連で警察がヤクザを追い出した/そして警察が旨みをすくうようになった/ヤクザは違う方向へ資金源を求めるようになった、等です。
私はヤクザにはまるで詳しくありませんし、ヤクザを擁護するつもりはありませんが、とにかく警察の汚さには反吐が出る思いです。
さて、スーパーやコンビニへ行くと、「警察官立寄所」といったステッカーが貼られているのを見かけます。
個人宅の「猛犬注意」並みの代物だとは思いますが、どうせ、「○○センター」だの「××協会」だの、警察関係組織へ(みかじめ料的な)金が入る仕組みがあるんだろう、そんな事を思いました。
ここで、地域の自治と絡めてふと考えたのですが、こうした警察の金・利権へのあさましさ・卑しさは、
・地域の、警察への依存度・利用度合いを強くする
- 昔は警察に頼らずとも、自分らでトラブルシューティングしていた程度の事まで
即通報/警察の無節操な利用化
- 地域のトラブルシューティング力低下・無責任化
結果、
-> 警察の仕事増大化
-> しわ寄せは現場の警察官へ
-> 仕事をさばききれず、
・検挙率悪化
・重大案件の未対応・取りこぼし(典型事例.桶川ストーカー事件等)
・警察への信頼度低下
-> 地域の、警察への非協力化
・現場の警察官のストレス過大化
-> (とりわけ優秀な警察官が)早期退職する/ノイローゼ患者になる/
酒・博打等への極度の依存/余計な犯罪を犯す
-> 治安悪化
という、悪循環を招いている構図しか思い浮かびません。
これに、更に裏金問題を始めとする、組織的・構造的な問題が付与されるかと思います。
ヤクザがどれだけ地域に(必要悪的な要素も含めて)貢献していたのか、上述の悪循環も含めて、どれ程に本質的/ある側面・部分的なのかよく分かりませんが、ふと様々な事がリンクしたので、書いてみました。
# しかし、警察という組織は、つくづく不思議な組織ですね。
自ら余計な仕事を増やし、信頼を失い、自分らで首を絞めている訳ですから。。
いや、組織というより、派閥・部署等、「いがみあい、足を引っ張り合う小グループの集合体」といった方が実態に合っているのかもしれません。
追伸
政権が交代しましたね。はてさて、司法改革は進むでしょうか・・・
<勾留・取調べ(可視化以外)>
・代用監獄の廃止
・弁護士の接見交通権侵害時の刑罰・厳罰化
・取調べの弁護士立会い権
・サインした調書の写しを被疑者が受領(後の警察による改竄防止)
・保釈が認められた後の検察による準抗告制限または廃止
(いつまで経っても人質司法がなくならない事への対処)
<裁判>
・警察犯罪の厳罰化、上層部の管理者責任厳罰化(現行、甘過ぎる)
(警察法や公務員法、いや信用失墜罪・国民背信罪でも何でも新設でもして、自動的に刑罰を付加する形にしないと、所詮、検察の求刑が基になるため、厳罰化は困難か?)
・警察による偽証罪の自動的刑罰化
(裁判での警察の偽証が発覚したら、自動的にその責を問う)
(・日本最大の広域暴力団=警察への暴対法適用(-_-;))
<行政>
・風俗等のあらゆる認可業務の、他行政機関への移行
(現行、公安委員会が行なっているものを全部他所へ移す。利権剥奪の方向へ)
<組織・構造>
・警察の警察設置
(市民の懲戒請求受付含む)
・現場研修以外の、警察庁の出向廃止
・本部長の公選化
・公安委員の選任時の警察関与廃止
(公安委員に仙波様や原田様等就任!)
<選挙>
・警察幹部の国民審査開始
(「権力は腐敗する」を地で行く警察。戦後とは違うが、もはや警察を、ある種の弱体化(不要な権限剥奪/国民側にも権限付与)させるべき。雇い主である国民の代表たる政治屋が法案を通して、ぐいっと警察へ押し付ける位でなければ変わらないだろう。)
(2002年に殺された民主党の石井紘基氏刺殺事件の黒幕は暴かれるか?)
以上、失礼致しました(m(_ _)m)。
|
|